第17章 学生カップル SN編 ☆★
あれから、一応先生に
二宮が体調が悪いからと伝えて
2人で下校した。
行き先は俺の家。
夜にならないと家族は帰って来ない。
家までの道のり、
俺も二宮も何も喋らなかった。
「ほら、早く脱げ」
「…しょぅちゃん……」
久しぶりだった。
和の口から俺の名前を聞くことは。
「…用事って、嘘だよな?」
「…うん、」
しゃがみ込んだ和の前に座って
頭に手を置いて少し上を向かせると
和はうるうるとした目で俺を見つめた。
「なんで嘘なんか…」
「ごめん、なさい…」
「…ほんとに…別れたいの?」
「ちがっ…違うっ…!」
「…はは、良かった。」
「……しょ、ちゃんっ…」
「心配させんなよ、バーカ…」
和は俺に抱きついてきてくれた。
これもまた久しぶりなこと。
俺はそのまま和を抱き上げ、
ベッドに寝かせて服を脱がせた。
「あら、まだ感じてる?」
「やだ…//」
「もう思う存分鳴いていいよ」
「っんぁ!あ、ぅ…」
「…和、」
「しょ…ちゃ、ぁあっン…!」
俺のベッドで喘ぐ姿は
副会長の二宮ではなく恋人の和だった。
そうなると俺の体も反応が違う。
さっきと同じ喘ぎでも聞いているだけで
自身がどんどんデカくなるのが分かる。
「和…溜まってんだろ…?それとも1人でヤった?」
「ふぅっ…あ、…ヤ、ってな…ぃあアッ」
「……もうこんななってんもんな。ヤってはないか」
「あっ!や、ダメっイくッぅああ!!」
「…早いな。しかも見て、濃い」
「っ!//やだ…バカぁっ…ぅあ!っ…」
「やっぱ狭いなっ…」
和の出したものを指に絡めて
久しぶりに後ろの蕾に指を
突っ込んだら和は顔を歪めた。
流石に久しぶりだと狭くもなる。