第10章 先生が好き AN編 ☆★
耳元で…先生、と呟きながら
自身を両手で刺激すると
にのは天を仰ぎながら達した。
「は、…はぁ…はぁ…」
「にーのっ、」
「、…ふ、ン…ん……」
「可愛い。ちょっと前屈みになって、」
「ん…、あっ…ぁあッ!」
顔を横に向けさせてキスをすると
にのは俺の腕を掴んで
必死に応えてくれた。
前屈みにさせて、後ろから
蕾に指を1本挿れると
にのはまた喘ぎ始めた。
もう、先生のにのはいない。
「ぁっ…や、…ぁあ…」
「ほら、腰上げてたらしんどいよ?」
「っあ!やっ!んぁあ!!」
「ねー、ちゃんと座ったら気持ちぃー」
「お、…ぉくっ…はぁんッ」
「うん、奥までいってるねー♪」
にのは掴まるところがなくて
俺がにのを支えるためにお腹に
回している片腕をさっきから必死に
掴んで耐えている。
指を挿れると腰を浮かせるもんだから
肩をグッと押さえてみたら
にのは驚いたように喘いだ。
「そろそろいいかな…」
「んっ…」
指を抜いただけでもにのは反応した。
ここ最近で一番感じてるかも。
体勢が違うからかな?ひゃひゃっ♪
「にの、いくよ?せーのっ!」
「…っひゃぁああ!!!」
「っあ、…はぁ…ヤバいよにのっ…!」
「…はあっ…はあっ、ンあん!」
蕾に俺自身をあてがい、
思いっ切り腰を抱き寄せた。
そしたら、もう体がピッタリ
重なるくらいに密着出来て
中もすごく気持ちいー…
これ…いいわ…
それからにのの身体を揺さぶったり
出し入れしたり、思いっ切り
いじめてあげた♪
にのは声が枯れそうなくらい
喘ぎまくって俺がイく頃には
ぐったりしてた。
―――――――――――
「にのー」
「…………」
「朝だよー?」
「!!?」
「あ、起きた」
「………マジ……」
「学校、行かなきゃね?」
「…当たり前だろ……っ、」
「あ、腰イタい?」
「……お前…、」
「ん?」
「……俺より20分遅く出て遅刻すんな」
「…え゛!!?無理じゃんそんなの!!」
「無理じゃない!!お前走れんだろ!!遅刻したら集中的に当ててやる…」
「えー…!じゃあ!!早く出てよ!!早く!!!」
「ちょっ!痛い!!ふざけんなよお前!!」
あんなに可愛く鳴いてたくせに
元に戻るとこんな感じだよっ
ほんとに別人じゃないの!?
……でも好きなんだけどっ♪
End