第7章 香り【分隊長ハンジさん・R18】
「んっ、んっ」
唇を固く結ぶなまえは必死に声を抑えている。
「そう、十分に絡ませたらゆっくり指を入れて」
「はぁ・・・ん」
耳元の声に誘導されるように
なまえは膣内を刺激する。
ハンジはそのまま、
首筋を舐めたり甘く噛み付いたりした。
依然として濡れたハンジの髪はなまえの肩を濡らすが、それすらも今のなまえには官能的に感じられる。
「そのまま自分のいい所を探してみて。
私にされていると思ってね」
「んぁっ、ハンジさん・・・っ」
なまえは瞳を閉じると
情事中のハンジを想像する。
ハンジさんはいつも・・・・・・
そう、私の胸を刺激しながら指を挿れてくる。
なまえはシャツの上から自分の胸を揉む。
シャツが擦れるとハンジの匂いがした。
本当にハンジさんにされてるみたい・・・
腟内ではさらに分泌液が溢れてくる。
なまえは自分の息がどんどん荒くなるのを感じた。
はやく、イキたい・・・
「はぁ・・・っ、んぁっ」
私のいい所ってどこだろう。
なまえは思いを巡らせる。
ハンジさんはいつもこの辺りを・・・
ある1点を刺激した時、
身体中を鋭い快感が走り抜けた。
「見つけたみたいだね。」
ハンジは囁くと腫れ上がったなまえの頂を摘む。
わざとなのか、ハンジの匂いと石鹸の匂いが同時に香った。
「はぁっ・・・、んっ! ハンジさっ、イっちゃ・・・・・・っ」
2つのハンジの匂いに囚われたまま、
なまえは絶頂に達した。