第6章 出逢わなければ【分隊長ハンジさん・R18】
「ハハッ・・・・・・
よく鍛え上げられた精神力だな。
・・・じゃあ趣向を変えてみるっていうのはどうだろう?」
ハンジはなまえの背後に回ると
いやらしく首筋をなぞり肩に噛み付いた。
エルヴィンはその様子を動じることも無く見守っている。
「っ」
「さあ、目の前にいる人物をよく見て。
彼のことは知ってるよね?
そう、調査兵団団長のエルヴィン・スミス。」
ハンジはなまえの顎を掴み顔を上げさせる。
なまえの乱れた姿を彼に見せてやるんだ、
と耳元で囁けばなまえの胸を揉みしだく。
なまえは下着をつけていなかった。
身につけているのは真っ白なワンピースのみ。
「アハハっ、
下着もつけさせてもらえなかったの?
ずっと布1枚で過ごしていたなんて
赤ちゃんでもオムツくらい履くよ!」
ハンジが言葉で攻めると
なまえの頬は羞恥心からか高揚していた。
「罵られて興奮した?」
どんだ淫乱だな。と吐き捨てると
なまえの主張しきった頂点を摘む。
「・・・っ」