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短編集 【進撃の巨人/ハンジ・ゾエ】

第4章 酔い【分隊長ハンジさん・R18】




ちゅっ・・・・・・と
音を立て唇を離すとなまえは
名残惜しそうに上目で見つめてくる。
その瞳にはうっすらと涙が溜まっていた。


「はぁ・・・・・・私が呑ませたのが悪いんだけど、
酔っ払いに手を出すつもりはなかったんだけどね」


ハンジは眼鏡を外すと
なまえを組み敷いた。


「眼鏡・・・・・・」

なまえは両手を伸ばすと
ハンジの頬に触れる。

「ん・・・キスするのに邪魔だろ?」

そういうや否や、
ハンジはなまえの唇に噛み付く。


「あっ、ふ・・・・・・んん
ハン・・・っジ、さんっもう・・・・・・」

なまえは太腿を擦り合わせ悶える。

お酒のせいか、いつもより大胆ななまえの姿にハンジの奥もきゅんと反応した。



なまえのそこはズボンの上からも分かるくらい湿っている。

「すごく濡れてるけど」

ハンジはなまえのズボンを脱がすと
素早く下着も取り去った。


シャツだけの姿となったなまえの
脚を開かせるとわざと音が出るように
割れ目をなぞる。

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