第4章 酔い【分隊長ハンジさん・R18】
「ん・・・・・・っ、ぷは・・・」
「飲んだね?」
じゃあもうちょっとだけ頑張ろうか、と
コップに残った水を口に含むと再び口付ける。
「ん・・・っ、あ・・・・・・ハンジさっ」
水を口に流し込むついでに
なまえの舌を吸ってやると身体が反応する。
口の端から漏れた水が首筋を伝い
なまえのシャツに小さな染みを作った。
「なまえ、舌出して」
そのまま舌を絡めてやると
なまえはハンジの腕を掴み
寄りかかるような体勢になる。
「んっ・・・ふぁ・・・・・・あ」
なまえは小刻みに震えながらも
瞼を閉じ必死に舌を絡ませている。
口からは水だけではなく
唾液が流れでていた。