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短編集 【進撃の巨人/ハンジ・ゾエ】

第4章 酔い【分隊長ハンジさん・R18】




「ひゃ・・・・・・!」

「すごくグチョグチョだね。
いつもより分泌液が濃いんじゃない?」

ハンジは口角を上げながら
割れ目ばかりをなぞる。


「んん・・・・・・」

微弱な刺激になまえはもの足りず自然と腰が動く。


「キツそうだね。
どうして欲しいか言ってごらん?」

「そんっ、な・・・あ」

ハンジは指を少し挿れると
入り口で浅く出し入れする。


「んっ、やだ・・・・・・」

いじわると呟くとなまえは
ハンジに抱きつく。


焦らされ限界なのか
瞳いっぱいに溜まった涙はなまえの頬を伝う。


「ちゃんと言わないとキツイままだよ」
なまえの肩を抱くと優しく声をかける。


「んっ、はぁ・・・・・・ハン、ジさんと・・・ひとつになりたい、です」

「私もだよ」

ハンジはそっとなまえを寝かせ
唇で涙を拭ってやる。


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