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短編集 【進撃の巨人/ハンジ・ゾエ】

第21章 温泉に行こう【団長ハンジさん・R18】





ハンジの太腿に手を添えるとハンジの瞳が揺れた。
そのまま陰部まで指を這わせる。


入り口は十分すぎるくらい濡れていた。


「ちょっと待って、なまえんっ」


ハンジの言葉を聞き入れる前に、指先だけ中へ挿れるとハンジの手がなまえの肩を掴む。
いつもとは真逆の状況になまえの口角はどんどん上がっていく。


ハンジがいつもしているようにゆっくりと指を出し入れしてみる。
段々と荒くなっていくハンジの呼吸がなまえを更に満足させた。


「っなまえ、随分嬉しそうだね・・・」

「だってハンジさんこんなに濡れてる・・・。
胸しか触ってないのに、そんなに気持ちいいですか?」


なまえなりに必死に振り絞ったであろう言葉で攻められる。
その様子に、ハンジはなんだか可笑しくて愛しくて笑いそうになるのを必死に堪えると、耳元に口を近づけた。
息を吹きかけるとなまえの肩が竦んだ。


「知りたい?」


急に強気になったハンジになまえの瞳が戸惑う。



「・・・・なまえの乱れた、
エロ過ぎる姿を見てたからだよ。」

「えろ、あっんん!」


ドストレートな言葉をぶつけると、面白いくらい耳まで真っ赤に染まっていく。
すかさず邪魔な椅子を取っ払って、一気に二本の指を挿入すると形勢は逆転した。


ハンジにしがみつき、震える膝で必死に身体を支えている。


「太いっ、むり、」

「二本挿入ってるからね、増やそうか?」

「あっ、や、むり」

「無理じゃないでしょ。」


指を三本に増やすとひと際大きな媚声が上がった。
空いている手でなまえの背中を優しく撫でると諭す様に語り掛ける。


「ほら、なまえ。手が止まってる。
流石に見てるだけじゃ私もイケないからね。」

「あっ、は、はひ」


その間も休むことなく指で膣内を掻き回すと、もはや回っていないだろう頭を振り絞り返事が返ってくる。
腹に感じる圧迫感で指が増やされたのだと悟った。


「っ、いい子だ。」


無理矢理頬を掴みこちらを向かせるとそのまま強引に唇を奪った。
塞がらない口からは喘ぎと共に涎が垂れている。


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