第13章 教えてあげるよ【上司のハンジさん/現パロ・R18】
「なまえがこんなに感じやすいなんて知らなかったよ」
「知る機会もなかったでしょうけど・・・」
「それもそうだね。」
ハンジは軽く吹き出した。
すると自身の衣服を脱ぎ去っていく。
なまえはハンジの肌に見入っていた。
その姿を見つめていると、
ハンジと視線が絡み合った。
ハンジは照れくさそうに笑う。
「・・・・・・見過ぎ」
「ハンジさん綺麗だなあって・・・・・・」
ハンジは一瞬瞳を見開くと直ぐに細めた。
そのままなまえを覆い被さると
触れるだけ唇を重ねた。
「大したものじゃないけどね。」
「形が綺麗だと思います」
軽くハンジの乳房に触れると、
眉がピクリと反応し甘い声が漏れる。
「ん・・・・・・まだだめ」
「あっ」
ハンジはなまえの手を制すると
体に舌を這わせながら、
なまえのズボンも脱がせ始める。
露わになった太股に軽く噛み付くと
リップ音を立てながら唇を離した。
それから唾液を含ませ、つま先にかけて
脚に口付けを落としていく。
唇で触れられる度、まだ余韻の残る
なまえの身体はピクピクと反応した。
「ん・・・・・・っ」
まるで壊れ物を扱うかのように丁寧な愛撫とは
裏腹にいやらしくたてられるリップ音に
じんわりと下腹部が反応していく。
ズボンを全て脱がせると、
ハンジの顔がなまえの陰部に近づいた。
「ハンジさ、あ・・・!」
生暖かい感触が陰唇を上を滑ると
なまえの体は仰け反った。
「ちゃんと濡れてる。」
ハンジは素早く下着を取り去ると
指先で蜜を掬った。
それだけで身体を反応させるなまえに
ほくそ笑むと、陰核に触れる。
「あっ、やだ・・・っ、私もハンジさんに・・・んっ」
「私に・・・?」
「あっ、んあ」
瞳を覗き込むハンジは答えが分かっている。
それなのに聞くのはずるいと思った。
「私も、ハンジさんを気持ちよくしたい・・・です・・・・・・」
嬌声を堪えながら発せられる言葉に
ハンジは心が満たされていくのを感じた。
「一緒に気持ちよくなろっか」