第13章 教えてあげるよ【上司のハンジさん/現パロ・R18】
なまえは動きを止めた。
なまえの胸は丁度ハンジの
顔の前にある。
ボタンを外したら全て見えてしまうのだ。
ハンジはそれが分かっていていて笑う。
「ね、外して?」
「あんっ」
ハンジはなまえを上目で見ると
シャツの上からなまえの頂点を
指先でなじる。
ぐりぐりといじられると
ピリピリとした快楽がなまえの脳を駆ける。
自分でもツンと主張しきっているのがわかる。
「んう・・・・・・・・・はい・・・っ」
なまえは一つ一つボタンを外していく。
次第に露わになる肌。
それを黙って見つめるハンジに
羞恥心がつのっていく。
熱い吐息が自然と口から漏れた。
「綺麗な肌だね。」
ボタンを全て外す。
最後はハンジによってパジャマが
肩から抜けてシーツの上に落ちた。
「あ・・・・・・、んんっ」
ハンジの舌がヌルりと乳房を這う。
片方はハンジの手によって形が変えられていた。
舌と指が頂点に触れた時、
身体がビクリと跳ねた。
ハンジはそこばかりを執拗に攻めたてる。
「ん、あっ、ああ、あんっ」
快感によって脚が震えた。
立っていられなくなりハンジの身体にしがみつくと、胸を押し付けるような形になってしまう。
「ん・・・・・・胸だけでイけるんじゃない?」
時折、リップ音を立てながら
舌と指に責め続けられる。
ハンジから与えられる快感に
頭がぼーっとしてくる。
「も・・・・・・、んんっはん、」
朦朧とする意識の中でハンジを見下ろした。
すると、こちらを見上げていた
ハンジと視線が絡み合う。
ハンジは瞳を細めると頂点に歯をたてた。
「ああっ!」
その瞬間、なまえの身体が
仰け反り、ビクビクと震えた。
「はあ・・・・・・、は、」
口を開け、必死に酸素を取り込む。
自分だけで支えることのできない身体は、
ハンジによって支えられた。
「本当に胸だけでイッちゃったね」
「はっ、ん・・・・・・」
口をハンジによって塞がれる。
息苦しさでチカチカとする中、
必死に舌を絡めあった。
頭をしっかり固定されたまま、
ゆっくりとベッドに押し倒された。