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短編集 SN【気象系BL】

第2章 貴方だけで充分 ★






「はぁ…ン…」
「…かわいい。」
「しょーちゃ…久しぶりだから…どきどき、するね…?」
「ふふ…そうだな……和はいつでも、可愛いよ、」
「ふふっ…しょーちゃん、あま~い…」
「あまあまにもなるわなぁ?チュッ…」
「ん、ふふ…俺にめろめろだねぇ…」
「そうだよ…?」

ゆっくりゆっくりと、話ながら
服を脱がし、見えた肌に唇をよせ…
二人は久しぶりの甘い空間を楽しんだ。


「んぁ…っ、…はぁ、あ…」
「敏感だな?」
「ん…きもちぃ…//」
「ぅ…わ、お前反則…」
「え…?」
「素だからたちが悪いんだよなっ…くぅ…っ、」
「わ…んぁっ…!しょーちゃっ…おっきくなったぁっ//」
「言うなっつの…!エロいんだよっ」
「ひあっあっあっ…んぁあああ!//」
「くっぁ…!!」
「ひゃんっ…//」


二宮の可愛さに櫻井は
我慢ができなくなり、
二宮のなかに全てを流し込んだ。




「ん~♪気持ちいい~♪」
「和ってさぁ、風呂はちゃんとゆっくり入るよな」
「ん?なに、風呂は、って。は?」
「いやいや、めんどくさがりそうなのになぁっと思ってさ?」
「…お風呂は、大事だから。」
「ん?ああ、腰にか?」
「うん。寒いいまは特に、ちゃんと暖めないと痛いから。」
「そっか。えらいえらい。」
「んふ…しょーちゃんと一緒の方が、あったかいし気持ちいい♪」
「ふふっ…かわいーなぁ、このー!」
「んふふ♪しょーちゃん好き。しょーちゃんも、無理しないでね?無茶はだめ。」
「分かってるよ♪俺には和がいるから頑張れるよ。」
「えへへ…//」
「…んー…俺のもの…♪」
「当たり前でしょぉ~♪」

ふたりは一緒に湯船につかり、
肌を密着させ、笑い合ったり
キスをしたり。

久しぶりに恋人とのゆっくりした
時間を目一杯楽しんだ。


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