第2章 公開中 ★
一応楽屋だから服は捲りあげるだけ。
オイラだって一応考えてんだぞ!
「ね、和。これ衣装だよね?」
「んっぁ…はっ、…そ、だよっ!だからっ…」
「うん。だからズボン脱がなきゃね!」
「ちが…っ!やめてっ…ぁアッ……」
一旦和の上からおりて、
ズボンと下着を一緒に脱がせた。
膝で止めてあるから、これで
足もあんまり動かせないよね!
それより久しぶりに見る
和自身にオイラ興奮してきちゃった!!
和の太ももに跨いで乗っかって
丁寧に和自身を扱う。
「ひっ!ぃやぁっ…あぁあッ」
「和、可愛い。んだけどね、ここ楽屋だから声聞こえちゃうよ??隣、翔くんと相葉ちゃんだよね!」
「っ!!…だっ…て!…っ手…外して、よぉっ…」
「それはダメー。あ、じゃぁさ…」
すんごい楽しいこと思いついた!!
…和はエッチだから、
見られてるとすごい感じるんだよね…♪
「声出すか、見られるか、どっちがいい?」
「へっ…?」
さすがの和も頭が回らないみたい。
どうせもう、声聞こえちゃってるし
バレてるだろうし、そろそろ…
トントン…
「にのちゃーん…?」
「リーダー…?」
ほらね。翔くんと相葉ちゃんだ。
なんか恥ずかしそうな声。
「やっ…リーダーっ!」
「…ふは!和、茹で蛸みたい」
「っ…馬鹿!!もぅやだ……」
「…リーダーって。馬鹿って。言ったね」
「っ!!やだ!ごめんなさい!!やだよ…っ」
「もう遅いのー♪」
「さとっ!ぃや…!!」
やだやだ言ってる和を後目に
オイラは楽屋のドアを開けた。
「えっ…リーダー?」
「ん?」
「え、ヤってたんじゃ…」
「ヤってるよ?ほら。」
「「っ!!にの!!?」」
「声出すか、見られるか、って言ったら見られたいって言うから。どうぞ?」
へへっ。言ってないけどね♪
「えっ…いいの…?」
「良いよ。声出してたら廊下にも聞こえちゃうもんね」
オイラがドアを開けたら
2人はきょとんとした。
そりゃ、普段を見てれば
オイラが受けだもんねー。
そして素直な2人は
ちゃーんと楽屋に入って来てくれた。
あ、今まで鍵開いてたけど
いま閉めたよ、ちゃんと!