第22章 逆転 ★
※行為はNJです。
「なーあ。ねーえ。おーい。」
「んー、」
「最近、パズドラ異様じゃね?」
「CMまでいただきましたからねぇ」
「まさに職権乱用的な?」
「ちょっと違うでしょ」
「……どうでもいいから、かまって?」
「ちょっと待って」
ベッドまできても、ゲームを始めてしまうと
なかなかかまってくれない恋人に
松本は時には甘えるように、
時には少し苛立ちを見せながら
かまってもらおうと必死だ。
「かずぅ…」
「じゅん~」
「口だけかよ!」
「ふふっ…」
「…んふ…ねーえー」
「……もー、わがままなかれしさんですね?」
「んっ……はぁ…、へへっ」
きりがいいところまで来たのか
二宮はやっと携帯をサイドテーブルに置き、
横で子どものように拗ねている恋人の
上に馬乗りになり、キスをした。
「…ちゅ、…なに、ノリノリじゃん」
「…すねてる恋人にたまにはサービス」
「なにそれ…、んっ…//」
「ふふ…」
「ン、ん…かず、はぁ…すき…」
「…おれだって、…すきだよ?ふふ…」
「……ンッ…か、…っあ…//」
「気持ちいい…?」
舌を入れられ、あまり慣れていない
攻められる態勢にも興奮し、
松本はぐたっと力が抜けてきていた。
「…はぁうっ…!かずまって…、」
「いい声出るね…?」
「…、おれにも、ちゅぅさせてよ…?」
「してるじゃん?」
「おれから、…ッあ…//」
「どっちからでも一緒じゃん?」
「ちが、…ぁあっ…はァ…」
「シたかったんでしょ?溜まってるの?」
「べつにっ…そういぅわけじゃ、ないけどさ…、」
「イかせてあげる…♪」
「まって…//」
二宮は脚を絡ませ、膝で松本自身を
ぐっと刺激し更に松本を攻めた。
「元気だね…?イきそう?」
「っ…ハァッ…まだっ…アッ…//」
「まだなのー?1回イきなって…」
「ひとり、で…?イ、って、たまるかよ…?うっ…//まっ、ハァ…//」
「うまい?ふふっ…」
「ちがっ…」
「えー、ちがうの…?」
「、ちが…くないけどっ…!」
「ふふ…どっちさ…」
「まって…、」
「またないもん…」