第9章 甘い刺激 ★
潤「っ、……ちゅ、」
和「…ん、……んっ…//」
松本は二宮の表情にゾクッと刺激され、
そのまま吸い込まれるように
唇を重ねた。少しだけのつもりが
抑えられなくなる松本。
二宮はキスに応えながらも
松本の耳に親指を添えて
両手で包み込み、離そうと力を入れた。
和「っは、…//がくや…」
潤「…おまえがエロいからだよ」
和「人のせいにしないでよ」
潤「…んッ//…やめろ」
和「ん?」
潤「…食べるから待って」
和「はーい」
二宮は松本の耳を厭らしく触った。
松本は腕を掴んで離させると
残りの食事を進めた。
翔「…お前らね、こんなとこで本気のキスすんなよ」
和「あ…」
潤「なに、みてたの?」
翔「ドア開けたら見えるだろ。」
潤「翔くん盗み見~」
翔「だーかーら!」
和「翔ちゃん食べたの?」
翔「え?あぁ、食った。シャワー浴びてたの」
和「一緒に帰ろー」
翔「うん。邪魔して悪いな!」
潤「別に~」
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「っはぁ…//」
「ん、ちゅ…チュッ…」
「ぁあっ//…はぁッ…いっ、た…//」
「…ごめん。かんじゃった…♪」
「いたいのやだ…」
「ん、もうしない…ちゅ、…ん」
ホテルの部屋に戻った2人。
松本は部屋に入るなり
二宮を抱き上げベッドに連れていった。
座って足の間に二宮を座らせると
後ろから抱きしめ、
首筋に顔を埋めて吸い付いた。
二宮の声に興奮し、
たまに歯を立てると
二宮も興奮したうるうるの目で
松本の方を振り返る。
唇をちゅ、と合わせると
松本は二宮のシャツを器用に脱がし
現れた背中にキスを降らせた。