第63章 妻に望むもの〜信長様誕生日sp〜

「貴様を感じたい。挿れるぞアヤ力を抜け」


「っ...........んっ」


ぎちぎちに張った信長様のものが、久しぶりに私の中にこじ開けるように入ってくる。
メリメリと、音がしているんではないかと思うほどに息をする事を忘れてしまう。


「っく、アヤ息をしろ、キツくてかなわん」


「あっ、むり.....どうやって......」

すごい質量のものが我が物顔で押し入ろうとしてるのに、力を抜けとは無理だ。


耐えられず、信長様の首に腕を巻き付けた。



「っ、貴様は本当に手がかかる。毎晩抱かんとすぐ元に戻りおって」


言葉とは裏腹に優しい笑顔が私を覗くと、少し体を起こされて優しく口づけられた。


「ん、.....」

普段何気なくする口づけも好きだけど、行為の最中にする口づけも好き。絡め合う舌が心地良くて、思考が蕩けて何も考えられなくなる。


口づけで力の抜けていく身体に信長様は少しづつ私の腰を沈めるように挿れていく。


「ふっ、...........ん、あっぁぁっん」


全部入り切った時には軽くいってしまい、大きな声が出た。


「ふっ、素直な良い声であったな。貴様は本当に飽きん」


震える私の体を抱きしめて、信長様はそこら中に痕を落とすと、それすらも刺激となって私の口からは声が漏れた。


「アヤ、動くぞ」

作業台の上に座る様な体制の私を抱きしめ信長様は腰を突き出し始めた。


「あっ、あ、ふぁ..........ぁ、信長様」


久しぶりに信長様を受け入れ身体は震えっぱなしで、耳を掠める声も、吐息も、しっとりと汗ばんだ肌の感触も、全てが愛おしい。


「っ、はっ、アヤ」


時折顔を歪ませ吐息を漏らす信長様はとても艶っぽくて綺麗で、子宮がきゅんきゅんするのが分かる。



「もっと、貴様が欲しい」


信長様は私の片足を持ち上げ、更に突き上げた。


「やっ、ああぁっ！」