第1章 宣戦布告
あれから毎夜、信長様は私を天主へと呼び出し、同じ事が繰り返されている。
500年後の女の体がどう違うのか見たいと、信長様は言っていた。
「もっ、もう分かったでしょっ..........はぁっん......私は、あっ何も特別なものは.........んぁっ」
一体今までどれ程の人を抱いてきたのだろうか。愛が無くても、こんなにも女を喜ばせる事が出来るなんて。数日なのに、日々蹂躙されていく自分の体が怖いくらいに、この人に反応する。
「まだだ、アヤ。俺はまだ、貴様を知り尽くしてはおらん」
探るように口づけ、胸を弄り、秘部をかき乱す。
私は何度も達していて、今も限界が近づいている。でも.........
「貴様の今欲しているもの、その口で言うが良い。そうすればくれてやる。」
嫌だ。言えば、私はまた信長様の闇へと堕ちてしまう。
愛のない行為は背徳感しか残らない。こんなの絶対に嫌だ。
「ぃ.......らないっ」
「なにっ」
鋭い眼光で聞き返される。
怖いけど、でも負けたくない。
「何も.......欲しくありま......せっんっ.......」
イラついた唇が、私の口を塞ぐ。
「んっ、んーーーーーっ」
息が出来ない!
ドンドンと信長様の胸を叩くがびくともしない。
「んっ、んっ、................」
あらゆる角度から、息つく間もなく攻められ、抵抗すればするほど苦しさが増し、意識が薄れていく。
気を失う寸前で唇が離され、漸く空気が入ってくる。
「はぁ、はぁはぁ.........」
「面白い。俺には屈っせぬか。貴様のその心意気に免じて、今宵はくれてやる。存分に俺を味わえ」
「嫌っ!」
逃げようと体を動かそうとするけど、力はもう入らない。
簡単に両足を信長様に持ち上げられ、逞しく熱り立つ信長様を濡れそぼつ秘部へと挿入された。