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恋する奴等

第71章 おやおや シグマくんの話




その時のシグマさんの顔は···

心から笑っていた


「シグマさんが安心するなら、何時でも私の事呼んでくださいね!」

優しく包む

「はい、天音····」


ーーーー·····


「今日も、天音を頼みたいと?(最近多い)」

「はい、ちょっと別の場所を頼もうかと···いえ主様の要件を私は優先します!ただ時間があれば···」

「シグマ···天音の番号を教えますので、本人に聞いて見てください。私も色々と予定がありますからね。(今のシグマ···)」


凄く
色がついてる


薄暗い色から、少しずつ···綺麗な赤白

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