第65章 かきかき 澁澤さん
ーーーー·····
ガチャッ····
ギシッ···
「すー···」
(寝ている、日に日に増す"コレ"を理解したくなかった)
プツッ····プツッ···
(白い肌···やはりこれは"〇〇"か··)
「···んっ···、あっ先生···おかえり····!?ふぇっ!」
目を覚まして自分の状況を考える
上に先生がいる
しかも両手塞がれてる
「っ····せん····せ···」
「····私を、許してください。」
ーーーー·····
はっ···はぁ··はぁ···
(思わず···やってしまった···私はずるい人間だ···)
はぁ···はぁ···
「せ···ん··しぇ···」
「天音····痛かったですか···?」
はぁ··はぁ···
「もっと·····せんせ···っ」
「先生ではなく···」