第59章 ぺぺぺ 22歳太宰さん
コッコッコッ····
(また、首領にキスされた···)
マフィアのアルバイトに来てから時たま首領の機嫌なのか良く分からず、さっきみたいにされる。
だけど嫌ではない
それをして、気分が晴れるなら私は···
とん
「うわ」
「きゃ!··すみません!」
ぶつかった相手に謝る
そこにいたのは
赤茶色の髪の色に
無精髭がちょっと見える人
(あっ···)
(深い緑)
(深い海)
「しっ··失礼しました!」
「誰だ?」
疑問に思いながら俺は屋敷に入り首領に報(しら)せる
ガチャッ
「どうしましたか、首領」
「あっおかえり~織田作くん」
珍しい光景を見た
首領が座り込んでいる。
ーーーーーー······
ガチャッ
「おはようございます。」
朝になり私は屋敷に入り首領の部屋に挨拶をした
そこには首領がいた
「あっおはよう!天音くん」
「今日もよろしくお願いします」
挨拶をして最初の仕事は
中也さんと芥川さんを起こす事