• テキストサイズ

恋する奴等

第55章 こいの恋 澁澤さん



ーーー·····



輝きが満ちた。

生きるって···美しい



パチッ···
「ん····今、何時···」

私は寝ぼけ眼で時計を見る

(夜中···?!)

顔を上げると、隣に眠る澁澤さんがいた


(?!澁澤さん···!?)

今の状況を思い出した。


かあああ····
(素直になるしか····)


起こさないように私は離れる。

簡単に着替え

ちょっと離れた場所で私はまた眠る····


ーーーー·····


(生きるって····!?)

また海の中にいる

今まで空を見ていたのに····

違う


輝きが離れてる


···パチッ
「行かないで···くれ」


/ 1167ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp