第55章 こいの恋 澁澤さん
グッ···ずん··ズチュ··
「~~~っ」
「はっ···私のモノが天音の中に····」
ガクガク···
「ひっ····ぁ··(私の中に···)」
グチュ····ズン、
「ひやぁ、や···ぬい····て···」
ギシッ···ズチュ···ばちゅ···
「あっ、~~っ···だめ、やぁ····」
「天音····はっ····天音····」
頬に何かが当たる
····ぱた
「天音····私を·····愛して···」
涙が零れた。と同時に
口と····手が重なった。
ーーーーー·····
「きらきら星?···何それ」
「私の大切な輝きの「子守唄」ですよ」
ーーーーー······
目を覚ます。
隣には····
天音が寝てる
先程まで···私達は体を合わせていた
(何かが「溢れて」、何かが「満たされた」)
すり·····
「私の天音·····」
あぁ····
深い海の輝きが今私の中に····