第55章 こいの恋 澁澤さん
ひょこ
「あれ~~?ドスくんが珍しくチェロ弾いてる~~····この曲知らない」
~~~♪
「これは···」
ーーーー·····
ギシッ···
チュ···チュク、チュ、、、、クチュ、、
「んぅ····ふぁ、あ···あの····っ」
はっ····ぁ···
「まだ····です、まだ口吸いだけで終わりません····もっと····」
もっと·····
天音を見たい
その深い海の瞳で····
「···たつ、ひこ···さん····んっ」
呼んで
あぁ····
グチュ···グチュクチュ···ジュプ···チュク···
「やっ···やめ、だめ···指いれないで···あぁ··っ」
私の天音··
「指もいいですが···これも···いいでしょ···」
ビクッ··!
「ひやぁあん····!」
舌が···頭がおかしくなる····
ジュプ、グチュ···ジュルル···
(白い····肌···そこに私の「赤」がつく)
そう考えただけで、笑いが出る