第53章 ハロウィン 1 澁澤さん·フェージャ
(可愛い····)
シスターの服は確か黒がメインでちょっとした白があるが
来ているのは、
(純白···)
くるくる
(白い··可愛い···)
わたしが鏡の前で回る姿を
ぷるぷる
(なんだあの生命の輝き····)
ガチャッ
「終わりましたか?」
「はい!凄く可愛い····!!」
「何か?」
「お···お似合いです!普段の白も好きですが、今の衣装は最高です!」
「ありがとうございます(食べたい)」
「2人とも終わりましたか?」
「フェージャ····!!似合ってます!」
「食べたい(ありがとう天音)」
「フェージャ声が逆です」
「食べたい?···お菓子は後日になっちゃいます···」
「そしたら、天音をTRICKしましょうか?フェージャ」
「そうですね」
「えっ···(まさか)」