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恋する奴等

第53章 ハロウィン 1 澁澤さん·フェージャ




ーーーー·····

「天音今からまたマフィアのアルバイトか?」

「はい、急遽入りまして今日は失礼します。」

「気をつけるように」

国木田さんには悪いけど今日はマフィアには行きません。

今からまた澁澤さん達の屋敷に向かいます。


ちらっ
(今日は31日か···あっカボチャでスープ作ってあげよう。澁澤さんもだいぶ体調良くなったしね。)


がたっ
「天音くん来なさい」

ぴっ
「太宰さん··?はい」


すたすた


また沈黙


ぴたっ
とん
「ふわっ···!すみません」

いきなり止まるからぶつかる

「天音くん····Trick or Treat」


ぽかん
「ふぇ···?あっハロウィン···えと···お菓子はないんで、後日···?!太宰さん!?」

「今からまた行くんでしょ···だからその前にイタズラする」

わたわた
「あの···!太宰さん!どこさわっ···!」
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