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恋する奴等
第5章 ちいさい 芥川さん
こんこん
「すみません太宰治さんいますか?」
がちゃ
「誰だ····!貴様!!芥川!!」
あわあわ
「違います!今日は争いに来たわけではありません!」
「あ····そうだな。今は休戦中だな」
ドアで私と国木田さんで話していたら、
「一寸何~~?」
怠そうな太宰さんが出てきた
ぱぁ
「太宰さん」
(芥川さん嬉しそう)
真顔で名前を呼ぶ
「阿礼~?芥川くんじゃないか」
「元に戻りました。あと···」
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