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恋する奴等

第46章 ふわふわ 敦くん



ぱくっ
「!··美味しい」

「お口にあってよかったです!」

「あの···また作ってくれますか?···!!」

僕は··!!一体何を言うんだ!

天音さんが困るだろ!

「いいですよ!」

「ありがとうございます!」


ーーーーー·······


「敦くん!お風呂沸いたよ!」

「えっ!?天音さん先に入ってきていいですよ!」

「大丈夫ですから!ね?」

しぶしぶ···
「天音さんが言うなら····」



がらら····

ふわっ···
(ん?··何か今日の湯船いい香りがする)


ざばぁ···
(やっぱりいつもより落ち着く···天音さんがいるからかな····)


ーー····

カチャカチャ··
(敦くん大丈夫かな?家から持ってきた香り玉を入れたけど···)



ガチャッ
「天音さんお風呂あきました」

「あっ!はいわかりました!失礼しますね」



パタン


どっどっどっ
(どううしようう!本当に天音さんが僕のアパートにいる!!!)
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