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恋する奴等

第46章 ふわふわ 敦くん



ガチャッ
「お風呂ありがとうございます」

「あっ!はい!」

(子犬みたい···あっ虎だった)

「敦くん髪の毛濡れてますよ?」

「あっ··!その···いつも乾かさないから···」


「なら···」



ブオオオ···
「~~~っ」

(すごく怖がってる)

私は家から持ってきたドライヤーで敦くんの髪の毛を乾かす。


(柔らかい。)


「怖くありませんよ。大丈夫」

プチン

「あっ···ありがとうございます」
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