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恋する奴等
第44章 しろとしろ 織田作さん
ぺこぺこ
「すみません!本来は私の役目なのに織田作さんにやらせてしまい·····!」
「大丈夫だ···教えたりするのは慣れてる」
芥川くんの部屋で私は謝罪をする
(ふわふわしてる)
「お前が来たなら俺は戻る」
「はい、本当にすみませんでした!」
織田作さんを見送ると、
くるっ
ポソッ
「かなり動かしたつもりだが···もっとすべきだったか?」
ぼがん!!
「もう!織田作さん!」
(何を話してる)
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