• テキストサイズ

恋する奴等

第44章 しろとしろ 織田作さん



恐る恐る後ろを向くと、

寝起きの織田作さんが起き上がっていた

ほっ
「まだ夜は長いですから、おやすみください」

「隣に居ないのは良くない」

「······」

「早く来い」

ギシッ····

(織田作さんの体温がある····)

ぎゅっ·····
すり····
「天音····」

「···?」

····―グリッ···


びくん!
(えっ!)

「すまない···あと何回抱いていい?」

「えっ····と···」

「ん?」

「織田作さんの·····気がすむまで····んっ」


―――――·········
/ 1167ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp