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恋する奴等
第40章 にゃん 猫太宰さん
「太宰さん···ごめんなさい··撫ですぎるのも良くないですね···」
やばい
天音くんが誤解している
本当は嫌じゃない。
何かいい方法···
「にゃ?(あれ?)」
「どうしました?」
太宰さんが私の机にあるモノに気づく
「あ〜···これは猫じゃらしですよ··太宰さんが猫化したからつい····」
すり····
「にゃ··(天音)」
太宰さんが擦り寄る
「元に戻るといいですね。」
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