• テキストサイズ

恋する奴等

第33章 かちゃん 15歳太宰さん



知らない女が作る伽哩

匂い···材料···全部が織田作のだ


なんで女が織田作の伽哩を作れるんだし、ってかなんで私の名前を簡単に言うか···

私は知らないのに

「お待たせしました」

コトッと置かれた伽哩


ふわっ
(織田作のだ)

「私は片付けしますので先に食べてください」

「君は食べないの?」

「まだお腹減りませんから。」

「なら座っていてよ」

(やけに素直だな···)

「はい」


/ 1167ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp