第33章 かちゃん 15歳太宰さん
わたわた
(一体何が起きたの?昨日までは普通に太宰さんがいた···そして目を覚ましたら)
チラッ
(幼くなった太宰さんがいる)
私は気づかれないように見つめたら、
「あっいいロープあるじゃん♪」
いつの間にかロープを見つけ出し首吊りを謀り始めた
「こら!太宰さん!やめて!」
私は慌てて太宰さんからロープを取る
「ちょっと何するの」
不機嫌な声でボヤく
「ダメなものはダメ!」
(太宰さんが小さくなっただけだ····中身は····目付きが怖いくらい····)
あと·····
雰囲気が違う