• テキストサイズ

恋する奴等

第31章 つぼみ 中也くん



すとっ
「んな驚くなよ。天音」

「すみません····ってか私歩きます!」

「このままでいさせてくれよ。」

なんだか今日の中也さん


(おかしい)


「後ほど探偵社に電話しとくから安心しな···」

「重くないですか?」

いくら異能力「汚れつちまつた悲しみに」の中也さんでも私は重い····

だけど

「ぜんぜん重くねーよ。むしろ軽すぎる。ちゃんと飯食べてるかぁ?」

かぁ···
「食べてます!」
/ 1167ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp