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恋する奴等

第5章 ちいさい 芥川さん



中原さんいわく

――――――·····

「彼奴の異能力は羅生門
いいか?彼奴の異能力はかなり強いぜ!」

「はい」

――――――·····


だけどこの羅生門ちゃんは···


小さい

(んん?たまに樋口さんから話を聞くけど、この子こんな感じだっけ?)


じーって見ていたら私の袖を摘みどこかに連れていく。


「ちょっと待って!紅茶がこぼれちゃう!」

零さないようにコップを置いて着いてゆく。


―――――·····

「ん?なんか匂う」


飯食いに広場向かう途中で何やら紅茶の匂いがした
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