第28章 ぱちん 織田作さん
コッコッコッ
私は自分の部屋に戻ると
「あっ!天音くん」
「はい」
首領が私の部屋にいた
「ごめんね~さっきの爆発とか銃撃で天音くんの部屋にまで···」
ごちゃ
「ひえぇぇ!」
部屋が崩壊に近かった
「だからしばらく···仮の部屋で寝てくれないかな?」
「わかりました····」
首領に言われた部屋に向かうと
「天音じゃないか如何した」
「織田作さん」
偶然部屋から出た織田作さん
私は理由を話す
「ふむ···大変だったな」
天音の部屋はしばらく修理に時間がかかるみたいだ。
隣にいるのか
(ちょっと嬉しいな)