• テキストサイズ

恋する奴等

第5章 ちいさい 芥川さん




返事がない

(そう言えば、中原さんに言われたな)


――――――······


「あぁ?龍の機嫌が悪い?あー··彼奴は朝が苦手なんだよ」


―――――······


(忘れていた。だけどまだ時間あるからもう少ししたら起こしに行こう)


くるりと周り歩き出す。

そこに

「あっおはようございます」


「あぁおはよう··エリスちゃんの髪の毛やってくれたのかい?」

「はい(やばい名前が出てこない。たしかみんなから「首領」って言われてるんだよね)」


「すっっごく可愛いよ~~~!!」


あっただの娘大好き父さんだ
/ 1167ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp