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恋する奴等

第21章 ららら 黒の時代芥川くん




次の日


「おはようございます。」

「天音か··焼き菓子美味かった」

「良かった~!」

ピン
「太宰が呼んでる」

「太宰さんですね。わかりました」

(よく分かるな~)

――――·····

コンコン
ガチャッ
「失礼します。太宰さん朝ですよ。起きてください」

もぞ
「やだ」

「子供みたいに言わないでください」

もぞ
「やだ」

「わかりました。少ししたらまた起こしに···うわっ!」

ぎううぅ···
「馬鹿天音」

「あとで焼き菓子焼きますね。」

「甘くして」

「はい」

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