• テキストサイズ

恋する奴等

第21章 ららら 黒の時代芥川くん




「天音····」

「どうしまし···」

ぐいっ···

「好きだ」



ーーーー····チュ





「···僕は本気だ」


今何をされたのか分からなかった。

分かる事は芥川くんの強い目から離せなかった事と


柔らかいのがくっついた事だけ



「僕は···隣に天音がいないのは嫌だ」

「··うん」

「太宰さんに噛まれる姿も嫌だ」

「うん(見られたか···)」

「天音にさすられると安心してしまうのは何故だ」

「力加減かな?」

「違う」

ぎううぅ
「天音がいいからだ···お前は僕の」


「芥川くん」
/ 1167ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp