第17章 ちゃらちゃら 太宰さん
「中原さんにお茶を誘われ··皆でお邪魔したんです」
「其れは本気?」
(あっこれは、、、、)
怒らせた
ーーーーーーーーー········
チュク··チュ···
「···っ···ぁ」
プチュ···チュウゥ
「はっ····ダメ···逃げないで」
(ちょっとだけ意地悪したら··分かるかな···こんなにも嫌な気持ち··)
する···
びくっ··!
「ん!···やっ···そこは··」
つぷぷぶ···
「ヒャア··ァ···だ···ざい·さん··やめ···」
はぁ···はぁ···
「中也の匂いを消さないとね···染み付いた嫌な匂い···」
びくびく···!
「~~~··っ···!」
ぽつり
「私は汚い人間だね···」
ぐったり··
「ひ·····ぁ··」
(この子が優しいのは分かっていたけど、如何してもこの汚い気持ちが晴れないのは初めて···何で女になってから···)