• テキストサイズ

恋する奴等

第3章 うみのなか 太宰さん




わしわし
「ナオミさんタオルありがとうございます。着替えまで····」

「いえいえ~濡れたままでは風邪を引いてしまいますからね~与謝野先生の白衣をちょっと借りましょう」

「そうですね(与謝野先生借ります)」

「それで何故びしょ濡れに?」

「それは····」


私は出来事を話した


「それは····太宰さんですわ!あのお方はよく川に飛び込んで国木田さん達に叱られてますし」


あの人が····太宰さん


(うーん····私はとんでもない失態をしたかも)
/ 1167ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp