第17章 ちゃらちゃら 太宰さん
「んー··柔らかい。」
むにゅ··むにゅ··
「太宰さん··んっ!ダメです!」
思わず、太宰さんを押しのけようとしたら
もみゅ···
「ん??????」
「?????」
太宰さんの柔らかい何かを私は掴んだ。
「えっ···太宰さん?」
「えっ···これは···」
「お····ぱい」
「うわぁ!!なにこれ!!!」
太宰さんが自分の体を見る
「ってか全裸で来ないでください!」
「だって天音くんが、私のシャツ来ているからじゃないか~~」
「自分のですよ!···違う」
「ね~?そんなに私の匂い好きなのかい?」
「今はそんな事してる場合ではありませんよ!!!」