第17章 ちゃらちゃら 太宰さん
きゅきゅ··
ざばーーーーーーー····
(うー··痛い)
太宰さんは最初の頃は優しかったけど、最近···激しい
かかぁ···
(何を思い出してるのよ!!)
思い出すは、
「天音···もっと···名前呼んで··」
ぶんぶんぶん
(だめだめだめ!!)
湯船が溜まり蛇口を閉めたら
「ん~~天音~~」
太宰さんが起きたのか私に抱きついた。
びく!
「ひょえ!」
すりすり
「もう起きたらいないんだもの私寂しかったよ~そういう子にはお仕置きかな?(ニヤッ」
「ちょっと!太宰さん!!··ひぁ!」
いきなり胸を揉まれた。