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恋する奴等

第3章 うみのなか 太宰さん



わなわなわな
「あっ·······あぅ」

「全く君みたいに可愛い子がいたなら入水待てばよかった~~」

つんつんとつつかれる

ぱちん!
「変態!」

「うぐっ!」

ばたんと倒れた人を私はそのまま放置してお使いに戻った。


――――――――········

「戻りました」

「おかえりなさい!天音さ··ん!?」

出迎えたナオミさんはびっくりしただろう

ビシャビシャに濡れた私

「タオル持って来ますね!」

「すみません!」
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