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恋する奴等
第3章 うみのなか 太宰さん
「·····」
息をしてない?
ぺちぺち
「大丈夫ですか!」
反応がない
これは人口呼吸しかない
私は息を吸い込み
相手の顔に近づいたら
ぱちっ
「·····」
相手が目を覚ました。
人口呼吸あと何センチ
「大丈夫ですか!?あなた溺れていたんですよ!」
「······」
相手は私の顔を見る
そして
「下着の色は私好みだよ♪」
ちょんと指で指される
目線をおろすと
見事に透けた下着
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