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恋する奴等
第15章 やわやわ 黒の芥川くん
「そ··それじゃ···勉強しよう····」
テーブルに沢山の本やら本やら
(太宰さん···やりすぎです)
くるっ
「芥川くん···ちょっと沢山は難しい··よね?」
ずずい
「お前から···」
「····?」
すん
「太宰さんの匂いがする」
「あ〜···(そりゃ伴侶だからな···)」
「何をするんだ」
「え~~··っと··芥川くんは普段太宰さんから何を教わってるのかな?」
「出された奴をやる」
(まず教え方がダメだよ太宰さん)
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