• テキストサイズ

恋する奴等

第88章 あたらしい出会い 悪魔織田作さん



ーーーーー····

(最近あのお客さん来ないな)

魔界の人だから中々来れないのもある

··がりがりがり

「··?、ダーク?」

音のする方を見るとお店の外から聞こえる。

ガチャ
「ダーク?···君は?」

「なぁ··。」

そこに居たのは、赤茶色のネコである


ひょい
「君は何処から来たのかな?」

うごうご
「なぁん」

「よしよし、ちょっとだけ店番しようね」

赤茶色のネコは私に擦り寄る事はあまりせず
隣にいる


なでなで
(魔界ってネコ沢山いるのかな?、でも魔界でネコに触れるのは··)

「なぁ··」

ぽん

すっ
「·····っ」

とても

「早くからこうすればよかったんだな。···太宰の言う通りだ」


幸せな事




チュッ··


なんだな
/ 1167ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp