• テキストサイズ

恋する奴等

第88章 あたらしい出会い 悪魔織田作さん



「······(何時もと変わらない匂い)」

がさっ
「毎日来て頂きありがとうございます!」

ふわっ
「ここの焼き菓子は美味いからな。また来る」

「はい!、澁澤さんも挨拶してください!」

かたん
「ありがとうございます~~」

「·····」

「何か文句あるかい?」

かさっ
ぱく
「いや、あの吸血鬼でも嫁には頭下がらないんだな。」

「昼はね。夜は私が「こらあ!////」

『すまない』

からんからん


すたすた
(やはり、吸血鬼は嫁に夢中)


ちらっ
「······」


「ちょっと澁澤さん!ちゃんとしてって何するんですか!///」

「吸血鬼が日中頑張ってるからご褒美にキスを欲しいな~~····。」

「だめですよ!//、早く次の焼き菓子準備しますから··」

「ちょっとだけだから··だめ?」

「~~~っ///、ちょっとだけですから」

「うん!、でも今のは嘘かな」

「えっ!···んっ!~~~っ///」


「······(今)」

何かが、

割れた

/ 1167ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp