第84章 死の家の鼠

はははーは
「なーん···」

ちゅ
「ごーごり､いたいのいたいのとんでけ～」

「て···ね····」

「天音､ちょっとおいで」

ひょい
「あっ」

とすっ
「私にはここにキスしてください」

とんとん←人差し指を口に当ててる

「ちょっとちょっとー！ドスくんばかりずるい！」

「めーちゃもいたいいたい？」

「めーちゃは色んな所がいたいいたいですよ」

「天音がいたいのいたいのとんでけ～ってやってあげる！そしたらめーちゃもごーごりみたいにいたいのなくなる！」

「それは有難いですね｡めーちゃが痛いのなくなったら天音にも痛いの出るから私が治してあげますね」

「うん？」

ｶﾞﾁｬ
「さっきからなんと言う話をしてるんですか主様」