• テキストサイズ

ご機嫌days

第3章 ちぐはぐ


ニノはボケたがりの翔ちゃんをノリノリにさせる天才だ。2人とも頭の回転が早いからアイコンタクトで展開を決めてるみたい。ニノがいると翔ちゃんもいつもより悪ノリしながら楽しそうにしているイメージがある
ここにも見えない絆があるみたい


松潤は昔翔ちゃんが大好きで、今でこそ不仲説があるけど、本当の弟みたいにいつも見守ってるし、大人になったらコンサートのプロデュースとか誰にも出来ないことをしていて、気も使えるし、優しいし、本当にかっこいい


はぁー。みんなかっこいいなぁ
俺もみんなくらい、かっこよかったら、翔ちゃんの頼れる男になってたのかな?
今日だって、もうちょっと上手くフォローが出来たかもしれない

ん〜〜〜ー

両手を組んで思いっきり体を伸ばす

でも、落ち込んでても仕方ない

俺はこれから頼れる男になるんだ

ってあれ?なんで俺頼れる男なんだろう?
メンバーをフォローしたいって気持ちかな?
まぁ、そんなもんかな?

休憩中に頭を使いすぎたのか、2本目の収録は謎発言がいつもより多くなってしまい、今度は翔ちゃんにフォローされちゃったよ…
でも、元気になったようでよかった

「あぁ〜〜。今日もがんばったぁ。」


/ 31ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp