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沖矢昴はお兄ちゃん【名探偵コナンR18】

第10章 最強タッグ(?)





こうなったらヤケクソだ。
役に成りきればいいのだ、そう私は女子高生…女子高校生っ…。



カチッ…愛香の中で何かスイッチが入った気がした。
ゆっくりとベッドの上で彼等にお尻を向ける形で四つん這いになる。
その様子を2人は静かに見つめていた。
物音は愛香が発する音しかない。
見つめられる視線を気にしてはいけない、私は今女子高校生なのだ、恥じらってはいけない。
今私は、この2人を堕とそう誘おうとしているのだ、なりきれ、私。



『…私…』



「「…」」



愛香から出た声はなんと甘ったるい声か。
いつもの凛とした通るような声ではなかった。
2人ともそこに驚きはしたものの態度を変える事はない。
彼女の行動を静かに見つめるのみだ。



『私ね…透先輩もお兄ちゃんも大好きなの…。
どっちかを選ぶなんて出来ない…』


愛香はゆっくりと自身の太腿に手を這わせ、徐々に上へと滑らせていく。
そして自身の下着へと到達すると、首を捻り体勢は四つん這いのまま顔を2人に向ける。
そして下着を少し横にずらし秘部を露わにした。
その行動に男2人は無意識に唾を飲み込んでしまった。



『だからね…2人でいっぱい愛香を愛して…?』



しん…と部屋に静かな空気が漂う。
だが愛香の心は穏やかではなかった。
何故誰も動かない、言葉を発さないのだ。
羞恥に耐え、しかもここまでしているのにまだ足りないのか。
もうこうなったら…覚悟を決めるしかない。




『…いぃもんっ…愛してくれないなら…1人でするっ…』




そう言うと、愛香は自身の秘部にある突起と豊満な胸を指先で弄り出した。
『んっ…はぁ…っ』彼女から発せられる声や姿はなんと艶かしい事か。
下着をズラした秘部からはとろりと愛液が溢れ始めていて、実に美味しそうに感じる。
自然とその秘部にある突起を弄る手がその蜜の方へと移動し、中に吸い込まれて行った。


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